2018年01月17日なぜ自己分析が重要なのか
2018年01月19日希望条件や譲れない要素の整理と丁寧に考えたい優先度
2018年01月21日求人の探し方と非公開求人を紹介してもらうメリット
2018年01月30日求人へと応募する前に行うべき情報収集作業
2018年02月03日採用担当者へのアピールの一部となる履歴書の書き方と注意点
2018年02月07日面接対策とコンサルタントのサポートについて
2018年02月14日内定が決まった後も安心はできない
2018年02月17日円満退職してこそ成功と言える医師の転職

準備次第で変わる医師転職の結果

成功するか失敗するか、一か八かの賭けで転職することは賢明ではありません。
転職するのであれば、ある程度成功できると確信してからでなければ、キャリアに大きな傷をつけかねないでしょう。

転職はノーリスクではありませんが、リスクが大きいまま動き出すのではなく、そのリスクをできる限り小さくする努力をしつつ活動に取り組まなければいけないのです。

転職のリスクを最小限に抑えるために欠かせないのが“準備”です。
転職は登山のようなもの。

無計画で必要な対策もせずに山に登ろうものなら、命さえ落としかねません。
少しずつ確実に登っていき、そして登頂を目指す、それは転職も同様なのです。
その準備も全て転職活動の一環であり、その先のキャリアにつながっていると認識することから始める必要があるのかもしれません。

事前に行っておかなければならないこととは

  転職の目的を明確にする
  スケジュールを立てる
  自己分析
  市場価値の認識作業

それはメンタルの調整にも言えること。
ネガティブな感情のまま転職へと臨めば、それも失敗の元となりかねません。
後ろ向きな理由を抱えるのではなく、それを前向きな感情へと転換してからでなければ冷静な判断ができず、転職先を誤る可能性も否定できないのです。

エージェントやコンサルタントは利用すべきか

 

医師転職の成否を左右するのは、間違いなく上で述べたような準備の質です。
必要であれば時間をかけるべきですし、状況を冷静に且つ客観的に眺める余裕も求められるでしょう。

もし初めて転職を試みるのであれば、"コンサルタントの利用"をお勧めします。
この場合は転職エージェントのスタッフを指し、転職のサポートをしてくれるプロフェッショナルを意味しますが、これを利用するか否かは、あまり悩むポイントではありません。

「存在は知っている、しかし利用しようとは思っていない」
もしかしたら、このように思っている医師がまだまだいるかもしれませんが、少しきつい表現をすれば、その思考は時代遅れと言ってもいいでしょう。

無料で、しかも熱心に転職のサポートをしてくれるコンサルタンティングサービスを利用しないことに、何のメリットもないと考えます。
そんな医師にこそ知ってほしい、医師専門のコンサルタンティングサービスは下記のとおりです。

メリットが多いコンサルティングサービスの内容

  求人情報の紹介
  自己分析や市場価値の客観的判断
  応募書類や面接に関する対策
  アドバイスなどのサポート
  退職や退局、転職時期に関する助言
  待遇及び勤務条件等の調整あるいは交渉

こうしたサービスを請け負ってくれるのがコンサルタントです。

この存在を全く意識していなかった医師も、もしスムーズで確実な転職活動を望むのであれば、エージェントやコンサルティングサービスを利用しないという選択はないと認識しておくべきでしょう。

転職に最適なタイミングやスケジュールを考える

十分な時間を確保した上で余裕ある転職計画を

 

知り合いの医師や医療従事者等に紹介してもらった医療施設への転職でなければ、短期間で転職先を決定することはできないでしょう。
自ら求人を探す、あるいは転職エージェントなどを利用する場合、医師の転職には3〜4ヶ月ほどの期間はかかると考えておくべきです。

転職のスケジュールを組むときには、まずこの期間を基本として考えていかなければなりません。
あらゆる事情で早々に転職先を決定したいという医師もいるかもしれませんが、焦れば焦るほど失敗の可能性が高まるのが転職であると理解しておくこと。

必要以上に焦らないためにも、期間的に余裕を持った計画を立てておくべきです。
それが精神的な余裕にも繋がることは間違いありません。

転職活動の最初に行うことは、”転職エージェント”などへの登録です。
もちろんその前に転職することの目的を考え決意しておいてもいいのですが、転職コンサルタントへの相談は転職を迷っている段階でも可能なため、“転職”という言葉が少しでも頭に浮かんだら登録しておくことをお勧めします。

一般的な医師転職のスケジュール

コンサルタントと面談等を行うと、そこから1ヶ月以内、早い人では1週間以内に求人を紹介してもらうことができるでしょう。
その案件に興味が湧けば応募へと向かっていきます。
活動開始から1〜2ヶ月で医療施設への見学・応募・面接へと段階的に進められていき、その後条件交渉などをコンサルタントを介して行った上で、採用されれば転職先が決定。
ここまで大体2〜3ヶ月かかるのが一般的。

在職中に転職活動を行った医師は、その後半月から1ヶ月ほどかけて退職活動を行い、新たな勤務先へと移ることになります。

ただし医局に入局されているドクターの方ですと、必要に応じて退局などの話も進めないといけませんので、上記よりも少し時間が必要だったり、退職時期について入念に調整をしなければならなくなるでしょう。

固定観念にとらわれないスケジューリングを

 

医師転職に関わる計画を3〜4ヶ月という期間で考え、大まかにではありますが流れを説明しましたが、全ての医師がこれに倣う必要はもちろんありません。
すでに退職しているのであれば更に短い期間で転職できるでしょうし、転職先への希望や条件を整理してから動き出す医師も、トントン拍子で転職先が決まる可能性が高いでしょう。

また、転職する時期に関しても、あまり固定観念にとらわれない方がいいのではないでしょうか。
年度開始月である4月から新たな医療施設で働きたいと考える医師は多く、実際に医療施設側も4月からの勤務開始を念頭に置いて採用するところが少なくありません。
ただ、これにこだわり過ぎれば、もっと早いタイミングで転職できるにもかかわらず、それを逃してしまう可能性も高まります。

転職活動を始め、採用へと話が進んでいく中で、「勤務開始は4月から」という話が出ればそれに従えばいいのであって、転職する時期に最初からこだわりすぎると転職活動そのものにも悪い影響が出てくる可能性があるため、やはり強くこだわるべきではありません。

2月や3月に活動を始めた医師は焦らないわけにはいかなくなりますし、もっと早い時期に転職活動をスタートさせた医師は逆にダラダラと活動してしまいかねないでしょう。
それらの弊害を避けるためには、自分が転職したいと思った時期に動き出す
これが最も効率よく転職を成功させるポイントでありベストなタイミングとなるはずです。
自らの意思や思いに沿ったスケジューリングを心がけることが求められると認識しておきましょう。

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